FC2ブログ

座標と蠅

  • Day:2012.06.21 18:38
  • Cat:雑記
ついに関東は蚊の出る季節になってしまいました。
昨日も真夜中に入り込んできた蚊との格闘・・・
なかなか潰せないので試しに香水を吹きかけたら見事撃退できました。
部屋がいい香りになって蚊も倒せたので大満足だけど、この香水の成分大丈夫なのか?
とりあえず貰いっぱなしで全然使ってなかった香水の使い道ができてよかった。

全然数学の話でないので無理矢理数学の話に持って行くと、
数学者デカルトは部屋の中を飛ぶ蠅を見て座標を発見したのだとか。
デカルトといえばその著書「方法序説」における分析・統合という考え方でも有名です。
この本の中で、真理にアプローチする方法として次のようなものをあげています。

第一は、自分が明らかに真理だと認めるもの以外は、まずすべてのことを疑ってかかること
第二は、検討しようとする難問は、細かく分けて考えるということ
第三は、細かく分けたものを、もう一度合理的に(秩序立てて)並べ替えてみるということ
第四は、最後に、見落としがないかもう一度全体を見直すということ

特に第二は受験数学にもよく使う気がします。
パラメータを含む方程式に対してパラメータ分離を行う作業などまさにこれですね。
「パラメータが動く」という要素と「グラフの複雑さ」という要素を分けるわけです。

デカルトは、蠅が天井を動いているときに、
この動きをどうとらえたらいいのかという難問を、
この分析・総合という方法を使って考えました。

デカルトは、蠅は1つの動いている点と考え、
その点は、天井のあるコーナーを原点と考えると、
縦と横という2つの要素に分解できるということを発見したのです。

逆に、2つの要素(縦、横)が与えられれば、その2つの要素を総合すれば、
その点がどこにあるのか位置がわかります。
 
デカルトはこうして座標という考え方を作り出したそうです。
同じ蚊や蠅を見ても天才の考えることは凡人とは全く異なりますね。


この記事は↓の記事を参考にさせて頂きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/nakamoto1236/diary/200901020000/
すごく分かりやすくデカルトのことがまとめられているのでぜひ見て下さい。
スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。